熊本の平屋はいくらで買える?平屋住宅のメリットとともに紹介

熊本県は、他の地域と比べて平屋が多いことをご存知でしょうか。 では、熊本県でで平屋住宅を購入するメリットや価格はいくらぐらいなのでしょうか。

 

熊本では平家が人気?

国土交通省が5年ごとに調査・集計している「平成30年住宅・土地統計調査」によると、戸建住宅の総数のうち平家住宅が占める割合は、全国平均では15.21%であるのに対して、熊本県では34.78%と全国平均より高くなっています。

熊本市内に限っても平屋の割合は22.85%と、全国平均を上回っており、熊本では比較的平家の人気が高いことが分かります。

では、なぜ熊本県では平屋が人気なのでしょうか。

熊本で平家が人気の理由

平家といえば、ひと昔前は老後を迎えたシニア世代に人気の住宅というイメージでした。

しかし、分譲マンションの間取りや仕様では、子供部屋を作らない「リビング学習」の考え方や、人生100年時代を見据えたバリアフリーの考え方が浸透しています。

戸建て住宅においても、開放的な天井高や、大空間のリビング、スムーズな家事動線など、平家ならではの暮らしやすさが若い世代にも改めて見直され始めています。 東京などの都心部と比べて地価が割安な熊本であれば、快適な平屋の暮らしが手に入れやすくなります。

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平家のメリット・デメリット

では、実際に平屋に住んだ場合、メリット・デメリットにはどういったものがあるのでしょうか。

平屋のメリット

・耐久性に優れ、台風や地震に対しても比較的丈夫

2015年に発生した熊本地震では、震度7クラスの地震が2回発生し、建物の倒壊が多く発生しました。しかし、その中でも2000年以降に建築された耐震等級3の建物の被害は極めて少なかったことが注目されました。

平家住宅は建物の重心が低いため、地震の揺れや台風の際の風圧に強いというメリットがあります。

・バリアフリーにしやすい

70代後半になると足腰が不自由になる方が増えてきます。自宅での転倒事故の多くは階段で発生しており、高齢者の住宅に段差があることは命に直結するリスクとなります。人生100年時代を見据えた家探しでは階段のない平屋のメリットが大きいと言えるでしょう。

・維持費が安い

戸建て住宅では、およそ10年ごとに屋根や外壁の大規模なメンテナンスが必要です。

平家住宅は足場を組む必要がないため、その分費用が割安に済むというメリットがあります。

・階段がないことで、家事動線がスムーズ

家事動線の中でも、2階建住宅との大きな違いは「洗濯」の動線です。

階段がない平家住宅では、洗う階・干す階・畳む階・しまう階が全て同じなので、階段の上り下りが発生せず、非常に効率的です。

・天井が高く取れる&間仕切りが比較的自由

平家住宅は、建築基準法上の高さ制限に引っかかる可能性が低いため、通常の2階建住宅よりも天井高を高く取ることができます。同じ床面積でも、天井が高いことで非常に開放感のある明るい家になります。

また、建物上部に重量がないため、構造柱などの配置が比較的自由で、2階建住宅よりも大空間が作りやすいというメリットがあります。

部屋数は多く必要ないので広いリビングでゆったりとくつろぎたいという人にはおすすめです。

平屋のデメリット

・広い敷地が必要になる

平家住宅で2階建てと同じくらいの広さが欲しい場合、その分だけ広い敷地が必要になります。

・建築費が割高になる

平家住宅は建物全体に占める基礎と屋根の割合が高くなるため、同じ延べ床面積の2階建住宅と比較すると建築費が10〜20%ほど割高になります。

・水害に弱い

河川の氾濫などで浸水した場合、2階のない平家住宅では逃げ場がなくなるため、自宅避難ができないというデメリットがあります。

平家を建てる際は、ハザードマップなどをよく確認してできるだけ浸水リスクの少ない土地を選ぶと良いでしょう。

・プライバシーの確保が難しい

平家住宅は広々とした大空間を作れることが魅力の一つですが、同じフロアに家族全員が暮らすことになるため、プライバシーが保たれにくいという側面もあります。

もちろん、間仕切りをして扉を付ければ独立した空間を作ることは可能です。

平家が向いているのはこんな人

・子供が独立して夫婦2人暮らし

お子様が独立されてご夫婦2人暮らしという方には最適です。

将来お子さんがお孫さんを連れて帰省される際には、大空間でに皆が集うことできるでしょう。

・一人っ子家庭

お子様がお一人だけという核家族には、寝室は主寝室と子供部屋の1つずつでよく、多くの部屋数は必要ありません。

また、お子様が小さいうちは寂しくないように家族が共に過ごす時間が長くなりますので、リビングの天井高や開放感がある平家住宅がおすすめです。

・仲良し家族でリビングで過ごす時間が長い

近年はお子様にリビングで学習させるというご家庭も多く、1日のほとんどの時間をリビングで過ごすというお子様も増えています。

そんな仲良し家族には開放感のある大空間のリビングが作れる平家住宅がおすすめです。

・総予算のうち土地の割合を高くしたい

平家住宅は広い敷地が必要な分、不動産価格全体に占める土地の割合が比較的高くなります。

不動産価格は土地と建物の総額で決まりますが、建物価格は経年劣化によって減少していき最終的には0になるため、資産価値がある程度保たれる土地の割合を高くしておくことは健全な資産形成の意味でも有効と言えるでしょう。

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熊本の平家価格と住宅ローンのシュミレーション

平屋住宅の建築費用の目安は、一坪あたり65〜75万円程度。木造・2LDK・延床面積80㎡(約24坪)程度の場合、1,600〜1,800万円前後となります。

また、建物の延床面積が80㎡(約24坪)程度の家の場合、第一種低層住居専用地域など、建ぺい率の規制が50%の地域であれば160㎡(約48坪)以上の広さが必要となります。

土地の場合、なかなかちょうど良い広さでは売りに出ないものですが、熊本市の分譲地はおおむね50〜60坪前後での売り出しが多くなっています。

ここでは、熊本市中央区の平均相場である坪単価33万円・敷地面積165㎡(50坪)の土地に延べ床面積80㎡(約24坪)の平家住宅を建てると仮定して、総額や住宅ローンの支払いをシュミレーションしてみましょう。

・土地価格:1,650万円(33万円x50坪)
・建物価格:1,560万円(坪単価65万円x24坪)
・総額:3,210万円
・住宅ローン支払い (変動金利0.7%、頭金0円で計算)
月々のお支払い額:86,195円 ボーナス支払いなし
※別途諸費用がかかります。
※支払い金利は金融機関によって異なります。

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熊本で平家住宅を探すなら

では、熊本で平屋住宅を探す際のポイントとはどういったものがあるのでしょうか。

土地を買って注文住宅を建てる際の注意点

平家住宅の建築費は2階建と比べて割高になりますが、それでも1,000万円台で建築が可能です。

しかし、建てる敷地が前面道路や隣地と高低差がある土地の場合は、崖崩れなどを防ぐためにコンクリートで土を固める擁壁の工事が別途必要になる場合もありますので注意しましょう。

土砂災害のリスクや洪水の際の浸水のリスクなども踏まえて慎重に土地を選び、建物についても複数の業者から見積もりを取り、慎重に比較することをお勧めします。

設計の際には、地震への強さなども意識しなければなりません。凸凹のないシンプルな作りにすることで建物の耐久性がUPします。

平屋の建売住宅という選択

土地を買って注文住宅を建てる場合、さまざまな注意点があり、専門知識がない素人では心配が多いという人もいます。そんな方には、プロが選定した敷地に立つ建売住宅がおすすめです。

建売住宅なら、既に完成している平家住宅を実際に見て選ぶことも可能です。

熊本市で分譲されている平家住宅は、安いもので3,000万円以下、最多の価格帯は3,000万円台半ばで敷地面積は60坪台が中心となっています。

建物の延べ床面積は20〜30坪の3〜4LDKと核家族向けの間取りが中心。また、4,000万円以上の物件は駅やバス停が近いなど立地条件も良いものが多くなります。

建売住宅平屋は、住宅ローン上のメリットも

土地を買って建物を注文住宅で建てる場合、土地の決済時、建物の着工時、建物の完成時の3回のタイミングでまとまった資金が必要になります。

金融機関から住宅ローンを借りる場合、土地の決済時からローンの支払いが発生しますので、現在賃貸住宅に住んでいる場合には家賃とローンの支払いが重なってしまいます。

金融機関によっては建物の引き渡し時までローンの支払い開始日を先延ばしできる場合もあるのですが、その場合は支払額が若干高くなります。

引き渡し時に既に建物が完成している建売住宅の場合は、ローンの支払いが住み始められるタイミングとほぼ同じなので、家賃とローンの二重払いが起こりにくいというキャッシュフロー上のメリットがあります。

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